交換用ラジエーター等熱交換器の設計から製作を国内一貫生産で行う大和ラヂエーターグループ

 

2016年のモータースポーツが各地で開幕し、

大和ラヂエーターグループのDRLブランドのラジエーターを搭載した車両が次々と好成績を残しています。

 

 

DRL【DAIWA RACING LABO】は大和ラヂエーターグループのレーシング業界向けの

スポーツブランドであり、

長年のラジエーター製作の技術と、高精度な実験を経て開発されたものがDRLの製品です。

オールアルミ製でTP=6.4 FP=2.5(矩形FIN) 2列36厚と薄型コンパクト設計でありながら、

肉薄のチューブを開発したことで高い放熱性があり、

ホースの接続口は、強度に優れ見た目にも美しく精度の高い『削り出し』で、

機能美といえる外観を備えているのが大きな特徴です。

このDRLのコアも島根工場で手作業により1つずつ丁寧に製作しています。

 

 

▼DRLをもっと知りたい方はこちら

http://www.daiwaracinglabo.jp/about/

 

 

そんな国内設計&国内生産でmade in japanにこだわった

DRLのラジエーターで挑んだレースの輝かしい実績をご紹介致します。

 

 

◆SUPER GT 2016年　第2戦　富士500kmレース

GT300クラス

TEAM UPGARAGE with BANDOH　様

 

◆SUPER TAIKYU 2016年　第2戦　SUGO 3時間レース

ST3クラス

TRACY SPORTS MUTA RACING TWS IS350　様

予選2位　決勝 優勝

ST5クラス

村上モータースMAZDAロードスターND　様

予選1位　決勝 優勝

 

 

現在、DRLブランドのオイルクーラーやインタークーラーも製品化に向け、テストを行っています。

今後更に注目されるブランドになるよう、DRLは進化し続けます。

 

 

上海に設立した想和国際貿易（上海）有限公司の開業式が2015年10月27日、シェラトン上海虹橋ホテルで行われました。

 

想和国際貿易（上海）有限公司設立のコンセプトは、

■多様化するお客様のニーズに対応するため、日本国内だけでなく幅広く選択肢を広げ、大和グループ内で製造ができないものなどを中国での調達を調査・検討する。

■今日のマーケットの中で生き残っていくために、現地法人を設立する事により市場での競争力をつけ、お客様に還元していく。

■新たな需要を見出し、Made In　Japanである大和グループの製品を中国マーケットに展開していく。

■第三国との直接貿易を行い、大和グループ内に留まらず独自での商売を展開していく。

以上を開業式で発表致しました。

式典の後、小宴が開催されました。

たくさんの方にご来場いただきまして感謝です。

 

さて、その想和国際貿易（上海）有限公司を少しだけ紹介致します。

 

 

想和スタッフです。みなさん、よろしくお願い致します。